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安全衛生に関する所信表明
『労働災害の防止は産業廃棄物処理業界全体の課題』
令和4年5月に厚生労働省が公表した令和3年の産業廃棄物処理業界における労働災害発生状況(確定値)では、休業4日以上の死傷者数が1,506人と前年を4人上回り、依然として当業界の労働災害死傷者数は他業界に比べて高い水準となっています。
このようなことから、公益社団法人全国産業資源循環連合会では、令和9年に死傷者数996人、死亡災害16人を下回ることを目標に、令和5年度からの5年間を期間とする「産業廃棄物処理業における第3次労働災害防止計画」を策定しました。
そこで協会は、経営者が、労働安全意識を高めることへの強い意志を宣言し、会社全体で共通認識をもって取り組めるよう、「トップによる所信表明」を促進しています。
当社も、産業資源循環協会の一員としてその活動に賛同し、何よりも社員と関係各位の命を守るため、労働災害の発生防止に全身全霊で取り組みます。
代表取締役 久留須 智子